出来なくて当たり前 出来たら男前

青年海外協力隊fiji野球隊員備忘録.小言戯言独り言。

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U15オセアニア大会3位の実情

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ニュージーランドから帰ってきましたフィジー野球隊員の大嶋です。

 

いきなり余談ですが私の名前はケントって言います。
Kento 海外でも読みやすい、覚えやすい音にと両親がつけてくれました。
なんでも「ケントなんたら」と言う有名人がいるんだとか…
漢字の意味は大それたものなので割愛。

両親の予想通り海外に飛び立った息子はオークランドの入国審査でこんなやりとりをしました。

「君の親はスーパーマンのファンなのかい?」
「違うと思います」
「フィジー代表のコーチなんだよね」
「僕しか教える人がいないんで」
「じゃあやっぱりスーパーマンだ」
「(なんで?)そうだといいです」


結局このやりとりは帰りの飛行機で「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」を観るまで理解できませんでした。

スーパマン…クラークケントていうのね。

名前負けもいいとこだな(笑)


映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』予告1(字幕版)【HD】2016年3月25日公開


ただでさえ今回は書きたいことがいっぱいあるのに出だしから話がそれてすみませんでした。


さて本題のAuckland遠征ですが。

今回7年ぶりの国際大会ということで気合を入れて臨んだわけですが、結果から言うと大変聞こえの良い3位入賞ということで、私もナショナルコーチとして指揮をとり銅メダルを頂いてきました。

U15オセアニアチャンピオンシップでフィジー代表が3位。


過去最高の成績。 控えめに言っても快挙。素晴らしいとしか言いようがない成績です。

 

もちろん満足はしていませんが、2003年に野球を始めたフィジーという国でJICAの2代目のボランティアとして記念すべき瞬間に立ち会えたこと心から嬉しく思うとともに、ここまでの道のりを作ってきてくださった皆様にこの場をかりて感謝申し上げます。


Vinaka vakalevu

 

https://www.instagram.com/p/BeOU-X5nhUVgLs6_BGCIxf7llWo2p11qcaA7GI0/

終わり良ければ全て良し。フィジー野球U15ナショナルチームはオセアニア第3位という形で初めての大会を終えました。搭乗手続きで銅メダルを持ってかれそうになりました(笑)今からフィジーに帰ります。取り急ぎご報告までに。#FBSA#Fiji#WCBF

 

大げさに喜んだ後は書きたくないことも書いていこうと思います。
正確には悔しくて書きたくないけど事実を公表するべきと判断して渋々書き連ねていると言ったものもあるということです。

 

事実と事実の合間に私の主観的な意見や考察なんかも混じっています。
フィジー代表のコーチとして、JICAボランティアとして、日本の一野球人として思ったことを綴らせて頂きます。

 

 

 

大会前に自分で設定した目標の達成状況。

 

  • 大きな事故ケガ無く遠征から帰ってくること。→〇
  • 子どもたちが楽しい思い出を作ってくること。→知らんけど多分〇
  • 誰よりも(子どもより)率先して楽しむこと。→順位はつけられないけど〇
  • 野球以外のことも学んでもらう→判断不可
  • あわよくば結果を残すこと→どう考えても〇


大方の目標は達成できている。
何よりも一番最後のものが大きい。

銅メダル。という響きは決して悪くない。

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結果が全てと言われるスポーツの世界でわかりやすい結果を残せたことは嬉しいことである。

 

選手には「結果よりもプロセスが大事」なんて言ってきたが、どんなキレイごとを並べても結果を出さなきゃ指導者は評価されない

 

周りは結果しか見ないのだから

 

選手の親だって普段の練習で子どもたちがどんな様子なのか知らない

ケガをして帰っても手当てもしないで次の日来ることもある

 

ただ、銅メダルを取ったからと言って扱いが変わるわけでも手当てがつくわけでもない。

なんだったら「なんで優勝できなかったの?」なんて聞いてくる方もいる(笑)

 

今回の大会に関して言えば絶対に優勝できない状況だったのだ(後に記述)

 

Fiji野球としては、大会参加自体が大きな一歩な上に結果だけみたら万々歳のお祭り騒ぎだ。

 

しかし、大嶋個人の感想で言えば「楽しかった半面、悔しい思いもたくさんした」7日間だった。

 

 

語学力が不十分で発言が思うように出来なかった

 

ニュージーランドも英語(マウリ語は今は殆ど使われていないらしい)が公用語となっているのだが、癖が強いというかめちゃくちゃ早い。
フィジアンのゆっくり英語に慣れているせいか3割くらいしか聞き取れない。
3割打者なら上出来だがコミュニケーションが3割しかできないとなるとかなり困難だ。
初日からこの言語の壁に悩まされた。


試合中も語学力に自信がないのを言い訳に抗議をするのをためらったことが何度もあった。


最初の試合の主審のジャッジには何度も頭を抱えた。
ベンチからではボールの高低しか見えないので横幅まではわからない。

しかし明らかに低い球をストライクとジャッジすることが多い。
主観的な見方になってしまうが誤審と思われることが多かったように思う。
更にカウントのミスも多かった、フォアボールのはずなのに続けさせる。

投手の球数制限があったので自分もカウントを付けていたためこれにはすぐ気が付いた。
初めは自分のみすだと思っていたが3回4回と続くと流石に相手を疑いたくなる。

途中で聞きたくない情報が飛び込んできた

「あの審判は相手チーム(ニューカレドニア)の選手のお父さんらしい」

こんなことを聞いてしまったら子どもたちも黙っていない

「だからひいきしてるのか」とか「それじゃ勝てないよ」とか言い出す。

最悪のタイミングでこの情報。

「文句を言っても審判の判断は覆らないし、リスペクトの話をしたよね?」と選手に言いながらも、主審に対する疑心は大きくなるばかりだった。


彼は倒れた。主審は試合の途中で後ろにひっくり返った。大人たちが駆け寄り水をかけたりして応急処置をしてその後病院に搬送された。

熱中症だったのだろうか、その日ニュージーランドは夏で フィジーの暑さになれている自分でも熱いと感じた日だった。

彼の誤審やカウントミスは体調不良から来るものだったことだろう。
そもそも誤審だったかなんてことはだれにもわからない。
分からないが、だからこそ疑いの念を抱いてしまう。

子どもたちになんて話をしたらいいのだろうと考えていたが、彼らは審判が変わったことをきっかけに勢いをつけて僅差まで試合を運んだ。


結局16-12で負けたその日の夜、こんな話をした。

世の中はアンフェアだ。
相手チームの審判が主審をすることも在る。
審判も人間だから間違えることだってある。
だからと言って文句を言っても何も変わらない。
文句のつけようのない勝ち方をするしかない。

相手の方がいい道具を使っている。
彼らは室内練習場もあって雨の日でも練習ができるから強い?

良い道具をもってるから、良い環境があるからと言って勝つとは限らない。
雨ならフィジーのほうが降るし雨の日の練習は皆のほうがしてる。
天気が悪いことは逆にチャンスだ。

俺たちがコントロールできるのはなんだ?
相手はコントロールできない。
審判だってコントロールできない。
グラウンドだって時にはイレギュラーをおこす。
天気だって操れない。

じゃあ何ならコントロールできるのか。
自分自身。自分がコントロールできるのは自分だけじゃないか。

周りと比較したりする前に、自分の出来ることを精一杯やってみようぜ。

 

 

この話は珍しく彼らに刺さったようだった。
いつもならあくびをしたりよそ見をしてる子どもたちが真剣に聞いていた。

 

大会最終日の朝にはにはイアンソープの話をした。
オーストラリア出身の水泳選手。

彼の言葉をメモしていたのを引っ張り出してきて読み上げた。

I don’t swim for medals, I swim for performances.
The difference between the two is that you have control over the performance, you don’t have control over where you come in the race.
So I concentrate all of my energy on being able to get the best performance out of my self, I think it’s the right way and the best way to approach a competition.

僕はメダルの為に泳ぐのではない。いい泳ぎをするために泳ぐ。
どう違うかと言うと、良い泳ぎをするのは自分次第だが、何位になるかは自分の力を超えたところで決まる。
だから僕は自分自身で最高の泳ぎが出来るように、持てる力を全て集中させるしかない。
これが競技に臨むうえで最良のやり方だと思う

イアンソープ

 

 

この話はダダ滑りだった。
こんなに静かな彼らを見たことがないってくらいシラケていた。

何言ってんのケント?みたいな顔をしていた。

3位決定戦を前に興奮気味の選手を落ち着かせることに成功したってことにしておこう。

 

 

特別な大会だからって特別な話をする必要はない。
それよりも「世の中はアンフェアだ」なんて子どもたちに話している自分が情けない。

もっと俺が話せれば…と語学力の所為にしているのも悔しい。

 


一番悔しかったのはフィジーとニューカレドニアの処遇。と、それについて何も言えなかったこと。

 

ここで衝撃の事実を書くが今回のオセアニア大会の参加国は僅か4か国だった。(もともとはもっと多かった)

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4か国中の3位。準決勝スタート。下から2番目。

 

呆れる顔が目に浮かぶ。

しかし我々はどうやっても2位以上にはなれなかったのだ。

 

優勝 オーストラリア

準優勝ニュージーランド

3位フィジー

4位ニューカレドニア

 

 

 

(ここからは書くかどうか本当に迷いましたが、実情を知ってもらうことも野球の発展に繋がると思い決断いたしました)

 

4か国総当たりのスケジュールを無視した試合の運営。

3日間、我々はニューカレドニアとしか試合をさせてもらえなかった。

隣のグラウンドではオーストラリア対ニュージーランド

事実上の決勝戦を5試合続けていた。

我々は3位決定戦を5試合。

 

隣のグラウンドにはテレビカメラもメジャーリーグのスカウトも来ているのに、こちらのグラウンドには何もない

確かに力の差はあった。

同じ施設に泊まっていたニュージーランドの選手はみんな体が大きくてオークリーのサングラスをしていた。

フィジーの選手はファーストコンタクトで気負されていた。

「俺たちは体の大きさや道具の値段で勝負するんじゃない。1点でも多く取った方が勝つ。それだけ。」そう奮い立たせてやった。

初戦のニューカレドニア戦はいい試合をした。
序盤は四球失策から続く長打で大量失点をし2回の時点で13-2。

「あいつらに出来て俺らに出来ないはずがない」と打っては走りでフィジーも巻き返した。

最後は負けてしまったが16-12と諦めない姿を見せてくれた。


隣のグラウンドの試合は既に終わっていた。3回コールド15-0オーストラリア。

あのニュージーランドでもオーストラリアには歯が立たない。

子どもたちは言葉が出ないようだった。

 

結局、初戦はウォーミングアップということで結果は反映しないということになり翌日からが大会本番ということになった。

翌日も、その翌日もニューカレドニアと試合をした。

隣のグラウンドの2か国とは試合をする意味がないという判断だったようだ。
また、一緒のグラウンドでプレーするのは危険という意見もあったらしい。

 

 

高校生(U18)が金属バットを使用しているのは日本だけ。
世界の野球ではU18からは木製のバットを使用している。

18歳の少年に金属バットを振らせるのは危険だからだ。

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15歳とは言えど体格は大人同等。
音を立てながらガムを噛み、後ろ髪は帽子からはみ出させ、肩で風を切るように揺れながら歩く緑のユニフォーム。

 

日本の高校生かそれ以上の打球を放っていた。

“これは一緒に野球をやらせたらケガをする”と判断されてもおかしくはない。

そう思ってしまった自分がいた。

 

野球を始めて数年のフィジアンと彼らが試合をするには余りにも力の差がありすぎる。
野球選手としての力も、支援してくれる国の力も、その差は歴然だった。

身に着けているもの使っている道具、ユニフォームに入っているスポンサー企業の数。

フィジーのスポンサーはゼロだった。ユニフォームも土曜の夜に届いて最終日にしか着れなかった。

 

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サイズミス、番号ミスが多々。コーチなのに背番号2て(笑)

 

こうも力の差があると悔しさも沸いてこないのか、運営側の判断に異を唱えるものは居なかった(いたかもしれないけど知らない)

自分がいち早くこの事態に気が付いていれば文句を言いにったかと言うと…何とも言えない。

ここでも自分に言い訳を作って行動できないでいる自分がいた。

 

選手の安全を思っての運営側の配慮だと理解している。

悔しいけどこれが現実。

いつか必ず同じ舞台に立って金色のメダルを持って帰りたい。

 

 

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反省や課題も山ほど見つかったけど、可能性を感じることもたくさんあった。

 

3試合(公式記録が残っている)で37得点。31失点。超攻撃的野球。

バッティングの力は国外でも通用するという自信はついた。

 

盗塁の数もダントツ。(公式記録が出ていないが)大嶋の計算上5試合で100以上のスチールを決めている。

 

機動破壊の超攻撃野球。

 

3ヶ月大嶋相手に打って走ってを繰り返してきた選手は同い年の相手では物足りない様子だった。

逆に反省点としても選手にピッチャーをやらせる機会が少なかったために投手が育たなかった。投手力の課題は(大量失点)四死球の多さが物語っていた。

楽しい練習ばかりしてるとこーなるんだなと指導者として深く反省しました。

 

 

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コミュニケーション能力の向上。

もともと身内には強く初対面には引き気味の性格の彼ら。

 

選手間のコミュニケーションと自分の意見を共有することを3ヶ月言い続けた結果、他国の選手指導者とも怖気づくこともなく話せていた。

Fijiイングリッシュは殆ど通じていないのにゴリゴリに話しかけ続けるスタイルは自分も見習わなければと思った。

 

コミュニケーションの場はグラウンドにとどまず、宿舎の卓球上でニュージーランドの選手に自分ルールを押し付けている様は圧巻だった(笑)

 

通行人の女性をフィジー語でナンパするし、ビーチに行っても水着の女性に声をかけるし(俺には水とか砂ばっかかけてくる。)そのたびに一緒に謝ったり一緒に逃げたり迷惑ばかりかけるわんぱく小僧達。

 

やっぱり楽しむ才能は抜群でした。

 

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空港で幼児向けのおもちゃで遊ぶ代表チーム



この1週間の遠征で、3か月のナショナルチームプログラムで選手に対して技術指導以外の話をすることが増えた。

 

野球が出来るのなんてあと十数年。野球をやめてからの人生のほうが長い。

お節介と自覚しながらも野球以外のことも厳しく指導した。

 

自分は野球をやっていたことで学んだことは野球以外のほうが多かった。

 

グラウンドでは褒めるように、ポジティブなことを言うように


宿舎では野球以外のことを話すことが多かった。
マナーとかモラルとかルールとか。


野球人としていつかもっと大きな国際大会に出るかもしれない。
オリンピックに出るかもしれない。


彼らが今後のフィジー野球を中心になって引っ張っていくと思って厳しく当たった。

 

ここはフィジーとは違う。
自分たちだけが利用しているわけじゃない。
どうしたら次の人が気持ちよく使えるか。

 

部屋を出るときは靴を履くとか服を着るとか、廊下で寝そべらないとか、トイレで遊ばないとか、飛行機の中で歌わないとか

 

注意していて思わず笑っちゃうことも何度もありました。


ホントにどんなところでも楽しめてしまう彼らの才能が羨ましいと思う反面、一緒にふざけられない立場が邪魔だなとも思うようになりました。

 

グラウンドでの発言も、代表チームのコーチとして言葉を選ぶようになったし大人になるってこーゆうことなのだろうか。

 

 

いつも遊んじゃう子どもたち。

わかる。俺もそうだったし「遊ぶな」って言う方が無理がある。


でも「遊んでいーよ」とは言えないから「トレーニングだ」といって鬼ごっことかしました(笑)

 

 

 

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もっともっとわかりやすい話し方をしたいと思った。

 

 フィジーの子どもも大人も自分でさえも

他人のせいにすることが多い。


負けるのは審判のせい。
上手くいかないのは道具のせい。

仲間のエラーは強く責める。

 

これじゃ楽しくない。

 

雨で試合が無くなった日に地元のプロバスケットボールの試合を見に行ってきた。

ブレイカーズの選手は仲間のミスを責めていた?
フリースローを外してもハイタッチをして励ましあっていなかった?

 

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皆だったらどっちが楽しい?
お互いのミスを責め合うチームと励ましあうチーム。

 

簡単な話で伝える。具体的なエピソードを加える。ヒントを与えて自分たちで選ばせる。
大人が「あーしろこーしろ」言うのは簡単だけどそれでは伸びない。
自主性がなくなってしまう。

 

7日間毎日、選手一人ひとりに目標を決めさせた。チームの目標もバスの中で選手たちに決めてもらった。

 

ボールを体で止めるとか両手で捕るとか具体的なもの。

チームの目標は「全力プレー。と、応援しあう。」に決まった。

 

自分たちで決めた。という事実が大事。

コーチが決めたものを嫌々やるのではなくて、自分たちが決めたことだからやろうと思える。

 

全力でプレーする。仲間を応援する。

 

自分次第でどうにでもなること。上手い下手関係なく誰にでも出来ること。


最後の試合は自分たちだけで雰囲気を作っていた。
どうやったら楽しく野球が出来るのか。
どうやったら仲間は喜ぶのか。
どうやったらチームは一つになるのか。
自分に出来ることを必死に探していた。

 

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What you can do now?

7日間で一番多く口にした言葉。

 

今、自分に出来ることは何?

 

特別なことじゃなくて

 

当たり前なことを当たり前にやる。

 

それが一番難しいんだけど

 

 

 

 

ニュージーランドに来たからって彼らは何も変わらなくって

 

特別なことは何も起きなくって

 

特別なことをする必要もなくて

 

 

 

結局カタチになって結果を出したのは

 

バットを強く振るとか、必死に走るとか、仲間を応援するとか

 

普段からやってること

 

特別な何かじゃなくて

 

毎日の積み重ねが何かを生み出すんだと

 

今回の遠征は野球協会にとっても子どもたちにとっても自分にとっても大きな経験になった

 

俺の言葉だけじゃ何も変えられないけど

 

目で見て聞いて感じた彼らの中で

 

変わった何かもあったはず

 

俺はスーパマンじゃないし

 

メタヒューマンでもなくてただの人間

 

「普通の人間が

 

この世界を動かしてるし

 

明日を作ってる

 

普通で良いんだよ」 選手のおばあちゃんが教えてくれました。

 

 

特別な7日間。ハレの日。

 

それと同じくらいフィジーでの普及活動も大事。

 

また普通の日々が始まりますが、これからも子ども達に負けないくらい楽しんでいく所存です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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