This is me
日本に一時帰国した際に機内でグレイテストショーマンを観てからというものミュージカル調の洋楽を聴き漁ってます。
ヒュージャックマンの筋肉isアコガレ
from now onやnever enoughも凄く好きなのですが1番はもちろん
This is me
洋楽を聴いてアメリカナイズされ尽くした自分には、このちょっと言い過ぎくらいの歌詞が刺さる‼︎
This is who I’m meant to be, this is me.
これが私のあるべき姿。これが私よ。
I make no apologies, this is me.
謝ったりしないわ。これが私だもの。
The Greatest Showman | "This Is Me" with Keala Settle | 20th Century FOX
今週から市内の中学校で体育の授業(野球)をやらせて頂くことに。
学校に挨拶に行った際にお茶会(ティーという休憩時間)でオーストラリア出身のおじいちゃん先生と話す機会があった。
大嶋「体育の授業で野球を…自己紹介…」
先生「わしゃソフトボールをやってたじょ」
大嶋「ぜひ一緒に!」
先生「野球はフィジーで流行ってるのかい?」
大嶋「流行らせに来ました(笑)」
先生「裏の小学校の子どもは時々野球やってるよ?」
大嶋「え?体育の授業とかで?」
先生「知らんけど。ほら先週も(写真)」
大嶋「これ僕ですわ‼︎」
大きめのThis is meが出てしまった(笑)
一昨日、任地内で引っ越ししました。
フィジーに来て14ヶ月。
荷物は増えに増えスーツケース×2ボストンバッグ×3ダンボール×4
両家の掃除や冷蔵庫や洗濯機、ベッドなど搬入をして1日が終わりました。
新居の部屋に荷物を運び入れたことに満足してベッドに倒れこむ自分に対し、同居人は部屋の隅々を拭き掃除しては綺麗に梱包された荷物をこれまた綺麗に配置していました。
整理された部屋とその姿をを目にして「凄いな」と驚く自分に同居人の言葉が刺さる。
「ケント片付け苦手だもんね」
「やる時は100%満足するまで完璧な部屋にしたいんです。それに要する時間と体力が今は無いから出来ないんです。」
と理解されない持論を展開する大嶋
「活動(野球)の時は整理整頓してるのにね(笑)」
「グラウンドは綺麗に使った方が気持ちいいし、自分の部屋は散らかっててもなんとかなるから」
再び独自の世界観を発揮。
「自分の部屋も綺麗に使った方が気持ちいいんじゃない?」
「(確かに…)ななななんとか成り立ってるから良いんです」
ド正論を突きつけられ苦し紛れに振り絞った言葉にハッとさせられる。
同居人と協力隊員の活動の方向性について話した時のことを思い出した。
俺たち(JICA)のやろうとしていることは間違っていないのか?
ODAの名の下に余計なお世話を働いていないか?
「経済、社会の発展、復興への寄与」という大義名分を掲げて先進諸国のやり方を押し付けては、彼らの幸せを奪っていないだろうか?
指導の効率化を図る為の研修制度で土曜出勤をする羽目になった同僚は幸せなのか?
サービスのクオリティを求めるあまりに従来の労働時間以上に働かせていないだろうか?
発展することが彼らの幸せなのだろうか?
我々の存在が有難迷惑になっていないだろうか?
ボランティアが居なくても彼らの世界はなんとか成り立ってるのではないのか?
「障害者の人たちに健常者と同じ幸せを体験させてあげよう!」というような傲慢な態度は、先日話題になった「途上国の子どもたちに夢を与えに行きたい!」というクラウドファンディングと何も変わるところがないと思うな。
— R As Well (@Luzwell) 2018年8月26日
そもそも自分はどうなんだろうか。
「野球を通じた人間教育」なんて大それた事を抜かしてるが
人様に偉そうに「教育」を語れた筋合いなのだろうか。
no-swing-no-hit.hatenablog.com
自分の部屋もロクに片付けられない人間が、グラウンドに立った途端にやれ「クリーンアップ」だの「ゴミを拾え」だの片腹痛い。
まぁでもこれが自分だもんでThis is meなわけで。
僕はほんとにしょーもない人間でダメな所だらけだけど、それでも野球をやっていたおかげでグラウンド内では随分まともになりました。ってのが現実
(随分と甘い自己採点だけど)
人間教育だなんだって部分はあくまでも副産物。
「楽しそう」って始めたものを続けてたらたまたま技術以外の事も身に付いたっていう後付けの要素で。
「すっごく面白いゲームがあるんだけど、流行ってなくて。1人でやるより皆んなで遊んだ方が面白いから」
そんな理由で新作ゲームのPVをシェアするように。
「野球っていう面白いスポーツを一緒にやる仲間を作る」くらいのフラットな感覚で活動するのはどうだろうか
これがなんとなくで思いついた一つの答え
ペットボトルのキャップ投げが、大学生の間で流行し始めています。昨年、発足した京都大学の「キャップ投げ倶楽部」は、発足から1年で部員数は50人超。さらには他の大学へも影響を与え、現在では17の大学でキャップ投げのサークルが発足しています。(映像提供:日テレNEWS24)https://t.co/cCl5xRDaAQ pic.twitter.com/AihwDDDTCc
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年7月24日
出来る時に
出来る人が
出来る事を
学生時代にボランティアサークルの先輩が言ってた言葉。
スクールプログラムが始まる前に自分を省みる良い機会になりました。
いつも色んな気付きをくれる同居人に感謝を
散らかすことを愛して止まない己に喝を
部屋の片づけ も やる トいう 決意をこコニ表明して オギまス
1年しか使ってないsurface(ラップトップ)が壊れてしまい途方に暮れています。
今はJICAに借りてなんとかしていますがメール等は反応が出来ない恐れがありますのでご了承ください。
NO SWING
NO HIT!!!!!!!